まるで一戸建て!?テラスハウスはこんな物件!


テラスハウスってどんな建物?

テラスハウスと聞くと、どんなものを想像するでしょうか?某テレビ番組のタイトルにも使われていたことのあるこの言葉、もしかすると「男女で生活を共にするシェアハウス」のような印象を覚える方もいるかもしれませんね。実はテラスハウスという言葉は、もともと「長屋」と呼ばれる物件のことを指します。長屋は建築基準法に基づくと、「1つの建物に」「複数の住戸」があるもののことを言い、特徴としては、隣家と壁を共有していることが挙げられます。そのほかの玄関や廊下などは独立しているので、壁だけ共有した一戸建て住宅と考えてもよいかもしれませんね。

賃貸でテラスハウスに住むメリットとデメリット

実際に住んでみたいという方が気になるのは、メリットとデメリットではないでしょうか。1つ目のメリットは、戸建てのような感覚で住めるという点です。テラスハウスは、上下階に他の住民が入ることはありませんので、上下からの騒音が気になりません。また、小さな子どもがいる場合は、家の中で走り回ってしまい、周囲への影響が気になる場合もありますが、テラスハウスではその点が気にならないのもポイントです。2つめは、おしゃれな物件が多い点です。一般的なアパートやマンションは、多くの人に好んでもらえるような構造や内装をしていますが、テラスハウスはターゲット層を絞って建築されている場合が多いです。そのため、内装や外装などがそのターゲット層に合わせて趣向を凝らされているので、おしゃれな物件に住んでみたい方にはもってこいです。反対にデメリットで言えば、壁を共有しているため窓が少ないことや、隣からの騒音が気になるなどが挙げられます。

千歳の賃貸物件の建物の築年数や状態が自分の要望に合っているかどうか確認することが大事です。新築物件やリフォームされた物件は、設備や建物の状態が良い傾向にあります。