注文住宅は人生で一番大きな買い物
マイホームは、人生で一番大きな買い物であるとよく言われます。その理由は戸建住宅やマンションを購入するためには、大きな金額が必要になるからです。例えば新築であれば数千万円はかかります。中古住宅でなおかつ土地の価格が安い地域であれば、数百万円くらいで購入することが出来る場合もありますが、ほとんどが1千万円を優に上回る金額になることがほとんどです。ですから、住宅を購入する場合には銀行からの借入金を利用する人が多いのです。ですが銀行に融資を依頼しても、誰でもすんなり住宅ローンが組めるわけではありません。住宅ローンを組む場合には、借りる人の属性が重視されるからです。属性が悪い場合にはローンを組めない場合もあります。
属性が悪い人でも土地を所有していれば有利
属性が悪くて住宅ローンを組めないような場合でも、土地を所有している場合には話がやや異なります。銀行は土地や建物を担保に融資を行います。そのため、ローンのない土地をもし所有しているのであれば、その土地を担保に借り入れをすることが出来るのです。さらに土地を所有しているのであれば、借り入れの金額を大きく押さえることが出来ます。土地が有る場合には、建物費用等のみの借入れで済ませることが出来るからです。つまり、注文住宅を建てるのであれば、土地の有る無しで借入金額が大きく変わることになるのです。借入が少なくなれば、月々のローンの返済金額も少なくなり返済が楽になります。ローンが万が一返せなくなると、任意売却等にかけられることになりますが、その可能性も低くなるのです。
日当たりや風通しの良さは住み心地に大きく影響します。太陽の位置や風向きを考慮して、日当たりや風通しの良い2000万の家を選びましょう。